株式会社セブンシーズ 揚石社長ヒアリング(4/7)

株式会社セブンシーズ(http://www.7seas.co.jp/)の揚石社長のヒアリング、第4回になります。

今回はプログラムの要となる講師についてです。

講師の質がすべてを決める、そのためのマネジメント
150人の応募から1人の採用

--揚石さんが何を伝えたいのか分かってきましたが、他の人が同じことが出来るかが大事ですね?

我々の考えるコミュニケーションを生徒さんに伝えるには、何より講師の質によります。そのため、結果的に採用のハードルも非常に高くなっています。1人採用するのに150人近くから選んでいます。英語を単に話している人ではありません。バックグランド、経験、学歴、資格、全ての面を見て選んでいます。

--採用率0.67%ですか?ものすごい厳選ですね。具体的にはどのように選考して行くんですか?

まず履歴書での選考後、電話でのインタビューを行います。そこで70人の候補が30人にまで減る。その後アセスメントセンターというグループでの採用試験でプレゼンテーションやリーダーレスのディスカッションにより、見極めていきます。

そこから面接をし、その上でデモの授業を30分行なってもらう、その結果が良ければ採用となります。それだけの過程を経ているので、採用された講師も誇りを持っています。また、語学力だけでない何かを持っている人が選ばれているんです。MBAを持っている講師もたくさんいますが、だからといってMBAを持っているからといって採用はできません。人に関心がある人でないと採用はしません。単にアカデミックだったり教えるのがうまかったりするだけでは駄目なんです。人へ関心があるかどうかはプレゼンテーションでの質問や、リーダーレスのディスカッションの時に見えてきます。コンピテンシーを見るためのアクティビティが100位あります。後は日本人に授業をする所で全て見える。生徒はそういった所を見逃しませんから。生徒が恥ずかしかったり、嫌だったりしている事を感じられるかどうか。それは産まれついてのものもあるのかもしれません。

--でもそれだけの応募者がよく集まりますね?

幸い多くの応募者がいらしていただいていますが、その背景には内部スタッフに外国人の方が多い事があると思います。人事マネージャーも外国人に任せている。その人達がセブンシーズを語ってくれるのです。そのため、入ってくる際に自分のキャリアデベロップメントが見えやすいのです。それがセブンシーズに応募して下さるモチベーションにもつながっています。


(続きます)