2008年が始まって2週間が過ぎた。
年始の挨拶もかねて、クライアントの所を順番に訪問させて頂いている。
お会いした方に、今年の抱負やトップからのメッセージを伺っていると何となく今年は変化が始まるのではないかという予感を持った。
まだ微かな予感であり、ひょっとしたら単なる思い込みかもしれない。
しかしそれは希望の持てる予感だ。
世の中の情勢に目を向けると2008年も決して楽な一年だとは思えない。
国内に目を向けても、世界に目を向けても問題は山積みであり、どれも解決は容易ではない。
その上、先の読めない変化は次々に起こっている。
そのような状況が常態化している中で、個々の、そして組織の意識が変わりつつある。
「変化に対応していく事」に対して焦らなくなっているように感じられるのだ。
色々な言葉、発言の裏ら、じっくりと腰を据えて、本当に価値ある組織を作りたいという意思が見える。
個人として、組織として変化に対応しなくては生き残れない。
そのため目の前にある変化、特に危険に対しては瞬間的に対応出来るように生物はデザインされているという。
一方で、進化はゆるやかな時間の中で起こってきた。
危険に対して反射的に対応するだけでなく、より良くなるためにどうあるべきか。
それを追求してきた事が進化の歴史ではないか。
焦らない事、は座して死を待つ事ではない。
「本当に良くなるためにはどうしたら良いか」を探り、実現していくためには必要不可欠なのだ。
今期、来期だけでなく3年後、5年後を見据えて組織を良くしていく。
その変化の予感を実現する節目となる一年としていきたい。
written by K
