年末年始の間に普段はなかなか会うことの出来ない友人と会って話をする機会が多くあった。
久しぶりに話をしていて以前に比べて、考え方や行動が非常に深くなっていたことに驚き、刺激を受けた。
その中でももっともインパクトがあったのは「で何をしたいの?」という問いかけからの話だった。
昔は毎日顔を合わせていたので仲間の言いたいことや意図することが理解できていた。
しかし、生活環境も変わり仕事の状況もよくわからない今ではそれが成立しない。
当たり前のことなのかもしれないが、背景にある状況や
自分自身が成し遂げたいことを説明しないといいたいことが正確に伝わらない。
話をしているときに1人が
「昔は毎日顔を合わせて話をしていたから、みんなわかっていると思っていたけど
もしかしたら違っていたのかもな」とつぶやいた。
最近多くの組織でその組織内や部門内において階層間・担当間で
コミュニケーションギャップが起こっているという話をお聴きする。
色々と聴いていくと「言葉」としては同じ言葉を用いてビジョン実現や目標達成に向けて
様々な施策を行っている。
しかし、その言葉に内包されている意味がそれぞれに異なっており
そこからコミュニケーションギャップが生まれている。
同じ「言葉」「単語」を使っていても意図していることが異なるためにズレが生じる。
これは非常に厄介だ。
普段顔を合わせているだけに「今さら確認できないよな」という意識も働くであろう。
しかしここを確認しておかないと後々非常に厳しい状況に陥ってしまう。
これから3月にかけて多くの組織において年度が切り替わる。
その際に年度振り返りや次年度の計画立案を行うであろう。
そのときにふと思い出してほしい。あなたの組織のメンバーが見ているものが
本当に同じものであるかを。
written by F
