2008年11月アーカイブ

概要:

企業活動に関わるリスクに対応すべく、多くの企業がルールを作り、ITシステム環境を整え、チェック機能の働く業務フローの見直しなどを行っています。
しかしながら、誰もが一様に「どんなに仕組みを作っても、最後は組織や人というソフトの部分の問題」であることに言及しながらも、その部分に本気で切り込む企業は意外に少ないのが現状です。
大半はコンプライアンスの知識と心構えを座学スタイルの教育で行うなど知識や精神論に止まっているために組織のリスクが防げずに不祥事などを頻発させています。
実は組織とは、単なる個人の総和ではありません。どの組織も「組織としての性質」を持ち、表面には見えない黙示的な規範があり、中にいる人はその規範が生産的であろうが非生産的であろうが、それに合わせて行動してしまいます。 したがって、その黙示的規範自体に切り込まない限り、真のリスクマネジメントはありえません。

講師:

平尾 貴治
(株式会社シー・シー・アイ コンサルタント/ドラッカー学会推進委員)

開催日時:

2008年11月21日(金) 18:30-20:45(18:00開場)

概要:

繰り返される企業不祥事の原因のひとつとして、情報共有の仕組みはあっても本当のコミュニケーションが機能していなかったことがあります。
マネジメントの父と呼ばれるP.F.ドラッカーは、「本当のコミュニケーションとは情報の交換ではなく、知覚(感情)の共有だ」と言っています。
本セミナーでは、参加者に実際にディスカッションしていただき、コミュニケーションリスクとその背景にあるプロセスの重要性を体験的に学んでいただきます。

講師:

平尾 貴治
(株式会社シー・シー・アイ コンサルタント/ドラッカー学会推進委員)

開催日時:

2008年11月20日(木) 13:00-17:30(12:30開場)

概要:

ODの歴史を遡ると、1950年代にODという概念が産まれ、日本にODが入ってきたのは、1970年代だと言われています。 積極的な組織は、産業界の動向に先駆けてODを導入しましたが、その後残念ながら「教育手法」の一つという認識が一般的になってしまいました。
しかし、21世紀を迎え、将来への不確実性が増していく中、『組織そのものを成長させていく』というODの考え方はより重要になってきています。
OD発祥の地であるアメリカにおいても、ODは近年更にクローズアップされるようになってきました。その一端は「学習する組織(Leaning Organization)」や「AI(Appreciative Inquiry : 肯定的探求)」といった形で日本にも取り入れられはじめています。
今迄のビジネスモデルが成熟化し、経済状況の将来の不透明さが増していく現在、企業や組織の将来に向けての悩みはますます深くなっています。
今回のセミナーはその悩みを抜けだすためのきっかけを作りたいという思いから、開催する事を決定致しました。

講師:

西川耕平(甲南大学 教授)

開催日時:

2008年11月15日(土) 10:00-12:00(09:30開場)