概要:
- 企業活動に関わるリスクに対応すべく、多くの企業がルールを作り、ITシステム環境を整え、チェック機能の働く業務フローの見直しなどを行っています。しかしながら、誰もが一様に「どんなに仕組みを作っても、最後は組織や人というソフトの部分の問題」であることに言及しながらも、その部分に本気で切り込む企業は意外に少ないのが現状です。
- 大半はコンプライアンスの知識と心構えを座学スタイルの教育で行うなど知識や精神論に止まっているために組織のリスクが防げずに不祥事などを頻発させています。
- 実は組織とは、単なる個人の総和ではありません。どの組織も「組織としての性質」を持ち、表面には見えない黙示的な規範があり、中にいる人はその規範が生産的であろうが非生産的であろうが、それに合わせて行動してしまいます。
- したがって、その黙示的規範自体に切り込まない限り、真のリスクマネジメントはありえません。
- 本セミナーでは、様々な組織の開発と変革を行ってきた体験を基に、「そもそも組織とは何か」「時代とともに組織論はどのような変遷を見せているのか」「組織の暗黙の規範をどのように診断し、手を打つべきか」等のポイントで、組織そのものの変革について参加者とともに確認する場とします。
講師:
平尾 貴治
(株式会社シー・シー・アイ コンサルタント/
ドラッカー学会推進委員)
開催日時:
2009年1月30日(金) 17:00-19:30(16:30開場)