NHK その時歴史が動いた
第345回 一人、そしてまた一人 ?マザー・テレサ 平和に捧げた生涯?
評価:★★★(是非見ることを勧めます)
アルバニア人として生まれたマザー・テレサは敬虔なクリスチャンの一家に育った。しかしアルバニア独立を果たす戦いの中で9歳の時に父親を突然亡くす。毒殺とも言われている。
そのことが原体験となり救いをキリストに求めて行く。そして18歳の時に修道女としてインドに渡る。
そこにはすさまじい貧困が待っていた。道ばたで人が死んでいる。それを何とも思わない。
この光景が「愛の反対語は憎しみではない。無関心だ。」につながっていたんだと知ることが出来た。
貧困は当事者だけではなく、それを何とも感じない周囲の人の心の貧困が生んだものなのだ。これはレヴィンの「差別を亡くすことは差別されている人を救うだけではなく、差別している人を救うことなのだ」と行ったことと全く同じだ。ここでもマザー・テレサとレヴィンがつながった。
マザー・テレサの活動が少しづつ広がりを見せていく中で批判も起こったらしい。
「貴方のやっていることはすばらしいが、もっと組織的にやる効率の良いやり方があるのではないですか?」
それに対してマザー・テレサがきっぱりと答えている。
「平和とは一人一人の生き方の問題なのです!」
1979年のノーベル平和賞を授与されたが、選ばれたときに「自分はそんな賞をもらう資格はない」と一度は断ることを考えていたという。しかし自分が賞をもらうことによって、戦争によって引き起こされる貧困に目を世界の人の関心を持ってもらう為には賞をもらうことは意味があると考え直して授与されたとのことだった。
マザー・テレサを理解するには一度は見た方が良いです。
NHK プロフェッショナル仕事の流儀
「まぐろ一徹、意地を張れ?まぐろ仲買人・藤田浩毅?」
評価:★
東京の名だたる寿司職人から頼りにされる藤田。
プロとして苦しいときにこそ「意地を張る」は「けんかセールス」と同じで、共感します。
マグロの好きな人は見ると良いと思います。
情熱大陸
「医師 川原尚行」
評価:★
外務省の役人医師として1,700万円の報酬を放り投げて民増紛争のまっただ中のアフリカ・スーダンにNGO「ロシナンテス」を立ち上げ、スーダンの人々の中に飛び込む。
年収100万円。出身高校や母校九州大学のsupporterからの援助でまかなっている。
すごいです。
written by O
