03.組織変革

変革の継続とは

個人が変わり、組織が変わっても、往々にして環境の変化や日々の忙しさによって、その変化は薄れ、元の姿に戻ってしまう。

組織文化、企業風土には正解は無い。個人が成長し、姿を変えていくように企業も成長やその時代、環境に応じて、適切に文化、風土を変革していく事が必要になってくる。 では、組織文化、企業風土変革の継続とは何か。

一つは、組織を支える人をどうしていくか、という人事制度、評価制度をどう設計・運用していくかが上げられる。

どんなに個々が主体性を持って自分の職務を果たした所で、それが全く組織の評価とリンクしないのであれば、いずれモチベーションを落とし、会社に対しての帰属意識も無くなってしまう。その状況を改善するために、成果主義という名の元に、短期的な結果のみを求める評価制度を採用する企業も増えているが、その結果、長期的な展望を会社と共に出来ないまま個々は疲弊し、結果として人が育たない風土となり、企業自身の成長が止まってしまっている例も多くみられる。

そういった現状に問題意識を持ち、評価制度を変えたいというご相談を頂き、既存の評価制度の変更をお手伝いするという機会があった。